検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

Review of JT-60U experimental results in 2001 and 2002

JT-60チーム

JAERI-Review 2003-029, 197 Pages, 2003/11

JAERI-Review-2003-029.pdf:13.06MB

本報告書は、2001年及び2002年にJT-60Uにおいて行った実験の結果をまとめたものである。完全非誘導電流駆動状態での高核融合三重積($$3.1 times 10^{20} m^{-3} keV s$$)の達成,高規格化ベータ値($$sim 2.7$$)の長時間(7.4秒間)維持,高核融合エネルギー増倍率($$geq 0.8$$以上)の時間の伸長(0.55秒間),高密度(グリーンワルド密度の$$95%$$)における閉じ込め改善(ITER98(y,2)スケーリングの0.9倍)の実現,電子サイクロトロン波電流駆動を用いた新古典テアリングモードの実時間制御,中心ソレノイドコイルを用いない革新的運転シナリオの開発等、炉心プラズマの高性能化,高性能炉心プラズマの定常化に対する進展について述べる。また、電流駆動,輸送障壁,MHD不安定性,高エネルギーイオン,ディスラプション,不純物,ダイバータプラズマ,プラズマ壁相互作用等に関する物理課題の研究,計測装置,加熱装置の開発についても報告する。

論文

熱量法によるケーブル・イン・コンジット導体の誘導加熱エネルギーの較正

小泉 徳潔; 伊藤 智庸*; 松井 邦浩; 礒野 高明; 濱田 一弥; 高橋 良和; 辻 博史

低温工学, 32(6), p.263 - 270, 1997/00

ケーブル・イン・コンジット(CIC)導体の安定性実験では、初期攪乱の印加のために、誘導加熱法を用いることが多い。しかし、誘導加熱量の評価を容易に行うことはできない。そこで、熱量法を用いたCIC導体の誘導加熱エネルギーの較正方法を考案した。また、形状の異なる2つのCIC導体の誘導加熱エネルギーを、本方法を用いて較正した。実験結果から、基線、コンジット内渦電流の結合により、誘導加熱エネルギーが変化することがわかった。これらの影響を考慮して較正を行った。

報告書

Evaluation of inductive heating energy of sub-size improved DPC-U conductor by calorimetric method

伊藤 智庸*; 小泉 徳潔; 若林 宏*; 三浦 友史; 藤崎 礼志*; 松井 邦浩; 高橋 良和; 辻 博史

JAERI-Research 96-042, 14 Pages, 1996/08

JAERI-Research-96-042.pdf:0.88MB

648本のNbTi・クロムメッキ素線を用いた改良DPC-U導体を製作し、その安定性を1/24縮小導体を用いて評価した。導体を加熱するために使用した誘導ヒータの加熱量の較正を行った。その結果、誘導加熱量は、ヒータ電流(正弦波)の2乗の時間積分値に比例し、その比例定数は2.062$$times$$10$$^{-3}$$[J/A$$^{2}$$s]となった。なお、実験は熱量法を用いて行った。

報告書

ヘリウム・ガス蒸発法による誘導加熱量測定装置の製作及び測定法の確立

塚本 英雄*; 和田山 芳英*; 小泉 徳潔; 礒野 高明; 高橋 良和; 西 正孝

JAERI-M 93-001, 25 Pages, 1993/02

JAERI-M-93-001.pdf:0.64MB

超電導マグネットの安定性試験において超電導導体を高速加熱する方法として誘導加熱法が適用される。この方法で導体に実際に投入される熱量を定量的に測定できる装置を製作し、測定法の確立を試みた。測定法はヘリウム・ガス蒸発法で、その原理は誘導加熱に伴う液体ヘリウムの蒸発容積を測定し、蒸発熱から総投入熱量を算出するものである。装置の検証として、抵抗ヒータ加熱による蒸発容積測定の結果計算値と良く一致し、その有効性が確認された。また測定法の確立のために、ケーブル・イン・コンジット型導体の誘導加熱量を測定した結果、素線及びコンジットへの誘導加熱量、誘導ヒータの自己発熱量の各々が定量的に評価でき、安定性試験における入熱量の較正に本法が適用であることを実証した。

口頭

ITER CSインサートコイルの誘導加熱試験

尾関 秀将; 諏訪 友音; 礒野 高明; 高橋 良和; 河野 勝己; 名原 啓博; 齊藤 徹; 布谷 嘉彦

no journal, , 

原子力機構では、ITERのCS(セントラル・ソレノイド)導体の導体性能試験を実機と同じソレノイド形状で行うため、CSインサートコイルという直径1.44m、巻数8.875ターンのソレノイド型サンプルを製作し、実機運転条件である最大外部磁場13T、最大通電電流45.1kAまでの条件で通電試験を行った。一連の通電試験の中では、CS導体のクエンチ特性を評価するために、外部から導体中へ誘導加熱を起こす誘導ヒーターを設け、誘導加熱試験を行った。誘導ヒーターは、別の試験装置によりエネルギー投入量を評価した。この誘導加熱試験により、導体への熱エネルギー投入量とCS導体の温度上昇の関係を温度センサーにより明らかにした。さらに、CS導体がクエンチを生じるときのエネルギー投入量を求めた。

5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1